高松へ着くと、スマイルステーションがお出迎え。
ほんとだ!
駅のビルがスマイルしているっ!(写真)(笑
高松の特別名勝の栗林公園へ寄り、日本庭園を拝見。
入り口には、「桜は五分咲き」と案内されてましたが、木によっては満開でした。(^^)
400年近い歴史を誇る回遊式大名庭園とあって、さすがに広く、見応えたっぷり。
よく歩きました。
そして、車で2時間半ほどのドライブで
到着したのは、
徳島県三好市東祖谷の落合集落というところ。
山の急斜面に民家が点在しているこの地区は、重要伝統建造物保存地区に指定されてるそうです。
過疎によって集落の人口が減って空き家が増えたことが問題とされて(貴重なものが失われるのは悲しいですよね)、
2011年から、集落の伝統景観の保護と集落の活性化を目的として、プロジェクトが始まったそうです。
(桃源郷祖谷の山里)
空き家になっていた8軒の民家をこの地域の伝統工法に基づいて改修し、茅葺民家型の宿泊施設に再生されたそうです。
今回は、その一つに泊まりました。
山の傾斜に点在する古民家の前を通りながら、畑仕事をするお婆さんと会釈を交わしながら、一番頂上の民家まで歩きました。
そこから眺める景色は壮大ー!
山に囲まれて、傾斜に並ぶ古民家や畑や小屋が情緒そのもの。
まるで
タイムスリップしたようでした。
茅葺の家に宿泊するのは初めてで、
ちょっと、寒くないかぁー
とか、
不便じゃないかなぁー
とか、不安もありましたが、
大丈夫!
中は、床暖房もヒーターもあって
トイレもお風呂もキッチンも素敵に改修されて快適に過ごせるようになっていました。
食事は、夕食だけ近くの「そば道場」というお店から心のこもった食事を配達してくださり、
全て、この地域の方々の手作りのもの。
そば、こんにゃく、山菜、etc...
すごいボリュームでしたが、
美味しく感謝して
全ていただきました!(^^)
美味しかったぁー!
お月見 と、
星見?笑
をしました。
直島そうでしたが、
こちらの村も高齢者が多く、皆さんとてもご健康そう!
自分たちが育てて作ったものを、村に宿泊で来られる人々に食べてもらえる、
それも、楽しみに作ってくださっているのかな〜と
思いました。
ここでも暖かさを感じる
貴重な体験をさせていただきました。(^^)
翌朝は、
有名な落合峠から
日本三奇橋「かずら橋」という吊り橋へ
自分に喝を入れに行ってきました!! 笑
今ではワイヤーを使ってあるそうですが
昔は、葛(かずら)という、つる草を編んで
平家の落人が追っ手の侵入を防ぐため
いつでも切り落とせるように作られたとも言われるそうです。
揺れてギシギシ鳴る音と
高所恐怖症の私は、
手にびっしょり汗をかきながら
これを渡ったら、
今年はもう何でも乗り越えられる!!
と、自分に「がんばれ〜」
「You can do it! 」っと 笑
一人ぶつぶつ言いながら
渡れました!
Yey! I made it!!!
そんな気持ちも充電できた旅休暇でした。
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